2010年10月10日(日)
深い秋 [自然]
秋の長雨も終わり、暦では いよいよ本格的な秋になりました。
菊の花が咲き始め、コオロギの声もおさまり、雁が渡ってくる頃・・・。
二十四節気では「秋分」の頃も終わり、「寒露(カンロ)」を迎えます。
冷たい露が結び始める頃という意味で、日ごとに寒さが増してきます。
自然界の色んなところで 越冬のための準備が行われてるでしょう。
冬鳥の飛来、生物の冬眠、菊の開花、木々や葉の紅葉などなど・・・。
様々な場面で秋の深まりを感じることができます。
そして「寒露」を過ぎれば 朝晩や雨の日など、吐く息が白くなります。
我が家もそろそろ”越冬のための準備をせねば”と思う今日この頃です。
またまた 我が家に新しい仲間が加わりました。
突然畑に現れ、親に見捨てられて?取り残された<ウリボー>くん。
近所の方がみつけて何の苦もなく素手でひょいと担いで持ってきたそうです。
まだ人間になれるまで少し時間がかかりそうですが、我が家の新メンバー
として 越冬と共にあたたかく見守っていきたいと思います。
Posted by 香月薫 at 05時54分 パーマリンク
2010年10月03日(日)
秋の恵み [農業]
栗の収穫期です。
この時期は朝早く起きてクリの木林へ向かい、収穫が日課となっています。
野菜や果物とちがって「栗」は9月から10月の限定時期しか入手できません。
ちなみに高千穂で収穫できる栗は大粒で つやつやしているのが特徴です。
現在はお菓子や惣菜の原料として使用されている栗ですが、一昔前までは
食糧難に備える為のモノだったり、兵士用の食物など非常食として、
日本人には欠かせない食物だったそうです。
ところが今は 国内産の栗は少なく、ほとんどが中国や韓国からの
輸入モノばかりということで、少し寂しい気もします・・・。
「クリ」は本来 日本固有の木で 北海道の南から九州までと広く分布し、
水はけがよく 日光を好むブナ科クリ属の落葉高木です。
木材としては硬く弾力があり、比較的狂いな少なく また水湿に強く
腐りにくい性質があるので、古くから住宅建材としても使用されています。
例えば床下の土台や水回りなど、最近はフローリングとしても有名です。
また、耐水性や耐久性に優れている為 屋根の板としても使用されており、
中には茅葺き屋根の代わりにクリ板を使用した屋根もあるそうです。
さらに 住宅の建築材だけでなく、道具類の材や鉄道の枕木などなど、
広い分野で 日本人にとって「クリ」は欠かせないモノだったみたいです。
最後に、クリの栄養について・・・
クリは果物類・ナッツ類・穀類・イモ類としての特徴をあわせ持つ食材。
ビタミンC、カリウム、食物繊維、ビタミンE、亜鉛、でんぷん・・・。
栗を5〜6個食べると大人一日あたりに必要な栄養を満たしてくれるとか。
また栗の皮には抗酸化作用を持つタンニンを豊富に含んでおり、
「渋皮煮」として伝統的な料理法もあるそうです。
これだけ優れた特徴を持つ「栗」の木。
韓国などからの輸入に頼らず 国産の栗をどうにか復活できないか、
なんて思いが強くなってしまいます・・・。
以上、長々となってしまいましたが「栗」のご紹介でした・・・。
ところで日課になってる「栗拾い」もあと2〜3日ほどで終わります。
この期間限定の恵みを、我が家はまず「栗ごはん」で味わう予定です!
Posted by 香月薫 at 05時45分 パーマリンク
2010年09月23日(木)
秋分 [自然]
ようやく高千穂の日中も秋らしい涼風が届いて参りました。
二十四節気では、この日頃から「秋分(シュウブン)」に入ります。
秋分の日が<彼岸の中日>にあたり、中日3日前の<彼岸の入り>から
中日3日後の<彼岸の明け>までの7日間が「秋の彼岸」となります。
それぞれの祖先を敬い、亡くなった人の霊をしのぶ日として親しまれています。
”暑さ寒さも彼岸まで”と言われるように、
この時期を境に厳しかった残暑も弱まり、日ごとに冷気が強まってきます。
また この頃は太陽が真東から出て真西に沈んでいく時期で、
昼と夜の長さがちょうど同じ時間(12時間)になります。
そしてこの後から次第に昼の時間が短くなり、「秋の夜長」の始まりです。
我が家ではもうすぐ稲の収穫期がやってきます。
夜長を利用してしっかり体力つけて「稲刈り」に挑もうと思います!
Posted by 香月薫 at 05時33分 パーマリンク
2010年09月08日(水)
露 [自然]
秋の空といえば、うろこ雲・いわし雲・さば雲・・・。
はるか高い空でできるこれらの雲ですが、これは白雲の小さな塊が
集まって出来る雲のひとつ「巻積雲(ケンセキウン)」と呼ぶそうです。
魚の鱗のように白い斑紋や波紋となる美しい「うろこ雲」
鰯や鯖が群れているように見える「いわし雲」や「さば雲」
実はこれらの雲が発生後、雨になる確率は約75%と言われているそうです。
暑い日々が続いていますが ちょっと足をとめて空を眺めてみて、
間もなくやってくる秋の空を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。

二十四節気では「白露(ハクロ)」を迎えます。
〜陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧)〜
夜の間に大気が冷えて草葉の上に露が結び 白く見える頃という意味で、
この頃から 朝夕の涼風と共に秋の気配をひとしお感じるようになります。
「露」という字は 秋の季題にもなっていて、秋の季節感をそそりますね。
あと2週間ほどで「秋分」、いよいよ秋も深まり 秋の夜長が始まります。
透明な空気や鮮やかな月の明かりを存分に味わいたいと思います。
Posted by 香月薫 at 05時05分 パーマリンク
2010年09月01日(水)
収穫 [自然]
早いもので 8月も終わり、9月に入りました。
二十四節気では「処暑」を迎えています。
ショショと読み、暑さが峠を越えて後退し始める頃という意味です。
またこの頃は台風がやってくる確立が高い「特異日」となっており、
暴風や大雨にみまわれる地域も少なくないそうです。
しかしながら現在もなお続く 記録的猛暑や記録的な集中豪雨など、
秋の気配どころか 異常気象による影響の心配が続く毎日です・・・。
先日 畑によって草刈をしていたところ、
雑草の中から「かぼちゃ」が顔を出していたので収穫して参りました。
我が家の 夏野菜初収穫!!!
完成度は分かりませんが、我が家初の収穫はとても嬉しかったです。
ほかにも、とうもろこし や すいか、大豆などがもうすぐ収穫の頃。
自分たちで育てた野菜たちを食卓に並べて楽しみたいと思います。
また、夏野菜の収穫とともに「秋の気配」がやってくる事も期待します!
Posted by 香月薫 at 05時23分 パーマリンク
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