古賀市・宗像市・福津市・福岡市東区のリフォーム・増改築は、長崎材木店 リフォーム事業部へ
「木」にこだわった家。 自然の木が与えてくれる、 地域に根付いた家づくりの教え。
私たちがこだわる「木の家」は、本来それぞれの地域の風土に深い関わりを持っています。
古く江戸時代より、古賀の地は、農作物の塩害防止のため防風林としての松が広く植林されてまいりました。その為、松くい虫や、シロアリなどによる、建物などへの食害が他所の地域よりも多いというのが、この地域の短所でした。
そのため、この地域で家づくりに関わっていくには、素材選びから細心の目利きが必要であると考えた祖父は昔から親交のある林業家を訪ねて色々な産地をめぐること数年間、日田、小国、津江、霧島をめぐって参りました。
その中で出会ったのが宮崎県産「飫肥杉」だったのです。この地方に生育する杉は油分を多く含み腐れにくいため、古くから造船材として名高く、海外に輸出されていた程の材料だったのです。さらに注目すべきところは材の心材自体になんと殺蟻活性成分を含んでおり、もっともこの地に適した素材でした。
私たちが「木」にこだわる理由は、代々引き継がれてきた教えを、永く住まうための家づくりに活かし、次世代に残す為の大切なこだわりなのです。
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