Case 33
キッチンが「野菜の似合う場所」に変身
住み慣れた家がもっと好きになった
「あるものを大事にする」これが今回のコンセプトです。お客様とお打合せさせていただくうちに「機能性の中の美」という課題に辿り着くことが出来ました。使えるものは使い、それでいて今よりも機能性がよく、何だか過ごしやすい、そんな「場所」づくりを心掛けました。「あるもの」と「新しいもの」のバランスのとれた心地良いスペースが生まれました。
- 機能重視のステンレスオーダーキッチン
- パントリースペースがほしい
- エアコンが効く間取りに変更したい
- 洗面・浴室など水回りを新調
Renovation 2
Renovation 3
Renovation 4
■ 住所 | 福岡市東区 |
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■ 邸名 | T様邸 |
■ リフォーム面積 | 47.00 ㎡ |
■ 間取り | 4LDK |
■ 築年数 | 築25年 |
■ 種別 | 木造2階建て |
■ 家族構成 | ご夫婦 |
■お客様からのコメント
パントリーに上着を置けるようになったので便利になった上、リビングに生活感がなくなり本当にすっきりしました。又、機能性重視で選んだオールステンレスキッチンにも満足しています。今回のリフォームでは、使えるところを残しつつ、要望に的確に応えて下さり、住み心地も良くなり満足しています。
■担当者からのコメント
デザインする事を控え機能美を生かす挑戦でした。合板張の天井、漆喰塗の壁、太鼓貼の内障子、ステンレスオーダーキッチンそして既存の床。すべてがバランスよく寄り添っています。当初からサブコンセプトがありました。「ご主人が収穫したお野菜が似合うキッチン」です。お伺いした際に「さも当然」と言わんばかりに鎮座するその姿に、「うんうん」とうなずいてしまいました。T様、有難うございました。