Case 41

築50年以上の母屋と納屋に
新たに温かい明かりが灯る

歴史ある家屋のバリアフリーから始まったW様邸のリノベーション。4世代が集まる場所と1人ひとりがプライベートを楽しむ空間と。両方の要素を併せ持つ「現代的な田の字型」の住まいは、誰もが動きやすく、そして楽しく生活を謳歌できる舞台にしました。

大量のレコードやCDは造作棚にきちんと収納。スピーカーから流れる音は臨場感に溢れ、今なお新たな発見と感動をもたらしてくれる

母屋と納屋をつなぐスロープ。車椅子でも使いやすいよう、折り返しをつけて勾配をゆるやかに

間接照明による落ち着いた光が魅力の寝室。構造上必要な柱を格子状の仕切りでカモフラージュ

PLANNING DATA　◎施工データ

■お客様からのコメント

リノベーションは図面だけでは見えていない部分が大きく、現場で折り合いをつけていくだけの経験値が必要。だから腕の確かな職人さんがたくさんいる長崎材木店にお願いしました。これからもわが家のホームドクターとして一生のお付き合いをお願いしたいと考えています。